オーストラリアにワーホリもしくは語学留学に行きたいと思っている方多いと思います。
そこで今回はオーストラリアにワーホリに行って以来オーストラリアが大好きになった私がおすすめ理由を紹介します!
オーストラリアをおすすめする理由
気候が良い!
私はシドニーとメルボルンに滞在しましたが、シドニーは温帯気候で1年中カラッとよく晴れていて冬も日本ほど寒くないのでジメジメした暑さや寒いのが苦手な方には最高の場所です。
メルボルンは日本の様に四季がありますが比較的温暖な気候で冬も日本と比べるとそこまで寒くないです。
常夏が好きな方はケアンズという選択肢もありますよ。
オーストラリアはゆるい
私がオーストラリアの1番好きなところはリラックスした雰囲気とのんびりした人々です。
悪く言えばルーズなので人によってはデメリットになりますが、、、その適当さを私は好きになってしまいました。
配管工の人が午前中に家に行くよと言って、結局来たのは午後で特に謝ることもなく「Hi~♪今日もいい天気だね~」とご機嫌にやってきたことがありました。
部屋を探していた時、部屋を見に行くアポを取っていたのですが道に迷って10分ほど遅れてしまったので、「Sorry, I’m late」と言うと「Late? What?」と困惑されたこともありました。
基本時間通りに動かないのが普通なのかと学びました。
この文化の影響で私は日本にいるよりもリラックスできました。
日本で窮屈さを感じている方やストレスを感じている方は、このゆるさにリラックスできるかもしれません。
街中を裸足や上半身裸で歩いてる人もいます。
シドニーやバイロンベイでよく見かけました。常夏のケアンズの方に行ったらもっと見かけるかもしれません。
ですが、それが普通なのか誰も気にしません。
たまにホームレスなのか、ヒッピー系の人なのか区別がつかない時もありました。笑
上はジャケット着てるのに足元はビーサンという暑いのか寒いのか分からないファッションの人も多かったです。
ちなみにメルボルンではあまり見かけなかったです。メルボルンの人の方が服装を気にかける人が多かった印象もあります。四季があるからでしょうか。
また、残業する文化もないので、私のホストファーザーは毎日定時で帰ってきて18時にはすでにご機嫌にビール飲んでました。
フレンドリーな人々
知らない人が道や電車の中で話しかけてくるのも日常茶飯事でした。
信号待ちしてると、自転車に乗ったお兄さんが「今日もいい天気だね!Have a nice day!」と言ってきたり、道を歩いているとお姉さんに「その服可愛い
どこで買ったの?」と言われたり、スタバでダンディーなおじさんに「君日本人??日本人の友達に結婚祝いのメッセージを日本語で書いてるんだけど、これで合ってる?」と聞かれたり。
海辺を1人で散歩していると、同じく1人で散歩していたマダムが話しかけてきてそのまま2人で散歩したこともありました。私がシドニーに来たばかりだと言うと、危ないエリアやおすすめのレストランを教えてくれました。
一番印象に残っているのが、よく行っていたカフェのゲイのお兄さんが毎回私のファッションをほめてくれることでした。なんだかそのお兄さんに褒められるとその日一日いい気分で過ごせた気がします。
このようにここに書くときりがないくらい、街中でいろんな人が話しかけてきました。
最初はナンパかなと警戒してたのですが、ただ単に世間話していなくなるので本当にフレンドリーな人たちだなぁと思いました。(本当にナンパ目的の人もいますけど)
綺麗なビーチがたくさん
皆さんご存じの通りオーストラリアには綺麗なビーチがたくさんあります。
私はシドニーのクージービーチの近くに住んでいたので、ビーチで語学学校の教科書を持って行ってのんびり勉強するのが日課でした。
夕方に1人でビーチに行き砂浜に座って海を眺めていると、自然の美しさとのんびりしたオーストラリアの雰囲気のおかげで今まで溜め込んでいたものがどうでもよくなって、のんびり生きてもいいんだなぁとほっとしたことを今でも鮮明に覚えています。
LGBTQ先進国
日本では最近ようやくLGBTQと言う言葉を聞くようになりましたが、オーストラリアではもっと前からLGBTQの人たちは社会に溶け込んでいました。
シドニーでは世界最大規模のゲイパレードも毎年開催されています。
母国では自身のセクシュアリティーを隠している人がオーストラリアでは隠すことなく生活している人も多かったです。
語学学校の友人で韓国や日本などアジアから留学に来てたゲイとレズビアンの人達がいたのですが、オーストラリアではのびのびできると言っていました。
韓国人のレズビアンの友人とバーに行った時に、オーストラリア人男2人組にナンパされて番号聞かれた時にレズビアンの友人が「私彼女がいるから教えたくない」と言ったら、全く驚くことなく「恋人いるのか~。残念。」と反応していてその反応に私は感動しました。
男同士、女同士のカップルが街中で手をつないでいるのを見かけたりもしましたし、カフェなどでお姉口調で明らかにゲイだなと分かる人も多く働いていました。
オーストラリアのデメリット
ここまでオーストラリアの好きなところを紹介しましたが、オーストラリアのデメリットも紹介しておきます。
水不足なのでシャワーは素早く
水不足が深刻なのでホストファミリーの家ではシャワーは素早く済ませるように言われていました。
お風呂につかるのが好きな人にとってはきついかもしれませんね。
また、洗濯をしていい日も決められていて出来るだけまとめて洗うように言われていました。
シェアハウスでもそういったルールがあるところもあります。
紫外線が強い
オーストラリアの紫外線は日本の5~10倍と言われています。
体に日焼け止めをこまめに塗らずにビーチで過ごしたら、ひどい日焼けをしてしまいました。翌日も痛みが収まらず、体中に氷をのせて1日ベッドから動けなくなってしまいその時の日焼けのせいで5年位水着の跡が消えませんでした。
日本では普段日焼けをしてもちょっと赤くなる程度だったので完全に油断してしまいました。
シェアハウスの変態オーナーに注意
シェアハウスに住んでいた時、部屋にノックもせずにいきなり入ってきたり、毎晩どこかに行こうと誘ってきたり、プールで裸で泳げと言ってくる中年変態オーナーがいました。
私以外の他2人の住人(非アジア人)にはそういったことは一切せずに私だけがターゲットにされました。
シェアメイトに聞いた話によると、私の部屋の前の住民はアジア人で同じようなことをされていたらしいです。
あまりに気持ち悪いので引っ越すと言いましたが引き止められ、それでも引っ越すと言うと逆上して【二度とこの敷地内に入りません】と紙に殴り書きし、この誓約書にサインしろと言われました。
早くこの人から離れたい一心で悔しいけどサインしてさっさと出てきました。
ちなみにこの人の妻は日本人で、夫が何をしているか分かっているはずなのに最初から最後まで知らんぷりをしていました。
もちろん変な人はオーストラリアだけでなくどの国にもいますが、シドニーでこんな経験をしたのでシェアしました。
でも実際シェアハウスの変なオーナーの被害にあった人の話もよく聞いたので部屋探しは慎重にした方がいいです!
ワーホリ・語学留学成功の秘訣
ワーホリ・留学を成功させたかったら英語の勉強をできるだけしていくことです。
私がオーストラリアにワーホリに行った時は英語が全く話せませんでした。
行く前に英語の文法や単語の勉強はしていたのですがスピーキングの勉強をしていなかったため最低限のコミュニケーションすら取ることができずに精神的に辛い日々を送りました。
ホームステイ先では部屋に閉じこもり、語学学校では初日のオリエンテーションで何も理解できないままクラスに放り込まれクラスの人ともコミュニケーションがとれずしばらくぼっちの日々を過ごしました。
先生にここにサインしてと何度言われても分からずにポカーンとして呆れられたり、授業中にトイレに行きたくても何て言えばいいのか分からずに終わるまで我慢したり、レストランで店員さんに何を聞かれても答えられないのでイライラされたり、、、
なので、最低限コミュニケーションがとれるレベルにしていった方がいいです。
私はオーストラリアの後にフィリピンに語学留学に行ったのですが、その時点である程度話せるようになっていたので学校や寮ですぐに溶け込めたり、他の生徒と仲良くなるのにも時間はかかりませんでした。
留学前に勉強をきちんとしていく人の方が英語の上達も早いです。
ワーホリや留学前にお金をあまりかけずにスピーキングの練習をたくさんできるのが月額6,480円でレッスンが24時間受け放題!のネイティブキャンプ!
私はネイティブキャンプ歴約8か月ですが、毎日欠かさずに受けていてスピーキングがぐんぐん上達しています。
定額で1日のレッスン数制限はないので、ワーホリ・留学を考えている方にぜひおすすめです。
以上、オーストラリアをおすすめする理由を紹介しました。
皆さんのワーホリ・留学が成功しますように!
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